つまんないやつなんだよ、俺。
趣味がない。特技もない。仕事も普通だ。
それで資産5000万になった。
1. 趣味がない
「趣味は何ですか」と聞かれると困る。
ロードバイク通勤をしていた時期がある。今はやっていない。引っ越して遠くなったから。
晩酌が好きだ。角ハイボールだ。でもこれは趣味とは言えない気がする。
サイゼリヤと日高屋が好きだ。これも趣味ではない。
強いて言えば、投資だ。でも投資を趣味と言うのも、なんか違う気がする。お金のためにやっているだけだから。
結局、趣味と言えるものがない。
2. 特技もない
特技も思い浮かばない。
仕事は25年以上、同じことをやってきた。それなりにできる。
でもそれは特技というより、ただ長くやっているだけだ。
エースと言われていた時期もあった。でも今はやる気がヤバいくらい出ない。
特技だったとしても、もう使う気力がない。
3. 達観していると言われる
周りからよく言われる。
「さすがだね」「冷静だね」「達観してるね」
ありがたい言葉だと思う。
でも本音を言う。
ただ諦めていただけだ。
怒っても仕方ない。騒いでも変わらない。だったら淡々とやるしかない。それが「達観」に見えているだけだ。
氷河期世代で育った。ずっと不景気だった。中学生の頃から「世の中そんなもんだ」という感覚が染み付いている。
達観というより、諦め。それだけだった。
4. 一馬力でもやってこられた
家庭の事情で、俺一人が稼いでいる。一馬力だ。
一馬力での資産形成については、前に詳しく書いた。ここでは繰り返さない。
今回書きたいのは、それとは別の話だ。
5. 特別なことは何もしていない
資産5000万になったと言うと、何か特別なことをしたと思われる。
何もしていない。
インデックス投資を続けた。節約した。会社を辞めなかった。それだけだ。
FXで失敗した。個別株でも失敗した。でもインデックスだけは続けた。
コロナ暴落で突っ込んだのは、まあ少し特別だったかもしれない。
でもそれも「チャンスだな」と思って動いただけだ。達観した判断というより、冷めた目で見ていたら安く買えただけだ。
6. つまんない男の特性が、全部向いていた
振り返ると、こういうことだと思っている。
- 趣味がないから、お金を使う先がなかった
- 諦めているから、暴落でも慌てなかった
- 会社を辞めなかったから、年収が積み上がった
つまんない男の特性が、全部資産形成に向いていた。
皮肉な話だが、面白みのない人間の方が、投資には向いているのかもしれない。
7. 諦めだったものが、納得に変わってきた
「もっと楽しく生きればいいのに」と言われることがある。
でも俺には、今の生活が合っている。
社食400円。ユニクロ。角ハイ。毎日「働きたくねー」と言いながら通勤する。
派手じゃない。面白みもない。でも資産は5000万になった。
始まりは、たしかに諦めだった。
世の中そんなもんだと思って、期待するのをやめただけだった。
ただ、20年以上それを続けてきて、今は少し違う。
諦めていたはずの生活が、悪くないと思えるようになってきた。
今は、納得しているのかもしれない。
まとめ
- 趣味なし・特技なし・仕事も普通
- 達観していると言われる。でも始まりは、ただの諦めだった
- 一馬力でやってきたことについては、以前詳しく書いた
- 特別なことは何もしていない。インデックスを続けただけ
- つまんない男の特性が、全部資産形成に向いていた
- 諦めで始まった生活が、20年経って、納得に変わってきた
つまんないやつなんだよ、俺。それで5000万になった。それも悪くない。たぶん。
※投資にはリスクが伴います。将来の運用成果を保証するものではありません。投資は自己責任でお願いします。
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