専業主婦の妻と、一馬力で7500万になった。

共働きじゃない。俺の給料だけだ。それで7500万。

「すごいですね」と言われることがある。でも正直、そこまで特別なことはしていない。


1. 財布はひとつにした

結婚したとき、財布はひとつにした。

俺の給料が入り、妻が管理する。俺は月の小遣いをもらって使う。余ったら繰り越し。その繰越は投資に回す。

シンプルな仕組みだ。「お互いの財布」という概念がない。


2. 妻が倹約家だった

これが一番大きかったと思っている。

妻は元々、お金を使わないタイプだった。ブランドには興味ない。旅行も年1回で十分。外食は特別なとき。

俺が特に節約を意識しなくても、妻のペースに合わせると自然と支出が抑えられた。

倹約を「頑張った」感覚がほとんどない。それが理想だと思う。


3. お金で揉めた記憶がない

22年一緒にいるが、お金のことで本気で揉めた記憶がない。

理由を考えると、たぶん「見えている数字が同じだから」だ。

財布がひとつなので、残高も支出も全部共有されている。「あなたが使いすぎ」「あなたが稼ぎ足りない」という非対称な議論が起きにくい。

お金の話は、感情より数字でする。それだけで、揉め事の8割は消える気がする。


4. 賃貸は成り行きだったが、結果的に良かった

家を買わなかったのは特に意図があったわけじゃない。引っ越しが多くて、タイミングが合わなかっただけだ。

でも今では「賃貸で良かった」と思っている。

コロナ暴落のとき、手元に現金が800万円あった。家のローンがあれば繰り上げ返済に使ったかもしれない。でも賃貸だったから、全部追加投資できた。

それが今の7500万に大きく貢献している。


5. 稼いで、使わないで、自動で投資する

やってきたことを一言でいうと、これだ。

「稼いで、使わないで、自動で投資する。」

積立NISAが始まる前から積立設定をしていた。給料日の翌日に自動で移されるので、意思力は不要だ。

あるお金を使おうとするから迷う。最初からないと思えば使わない。


6. 7500万は俺一人の力じゃない

正直に言う。

7500万は、俺一人の力じゃない。

妻の倹約習慣がなければ支出は増えていた。財布がひとつでなければお金の流れが複雑になっていた。賃貸でなければコロナ時の大量投資はできなかった。

一馬力でも資産は増える。でもそれは、パートナーの価値観と習慣が噛み合っているからだ。

そういうことだと思っている。たぶん。