インフレ対策として投資を始めたわけじゃない。

そんな難しいことは考えていなかった。

ただアメリカに賭けた。それだけだ。

1. S&P500を選んだ理由

なぜS&P500を選んだのか。

インフレ対策のためじゃない。

アメリカという国の文化に賭けたからだ。

アメリカは株が上がる文化がある。みんなが株を売買する。みんなが参加するから流動性がある。流動性があるから市場が機能する。市場が機能するから継続して成長できる。

それだけじゃない。

アメリカは無理させない社会だ。業績が悪ければ容赦なくリストラする。株主のために利益を追求する。優しくないようで、実は企業を無理させない。だから逆に強い。長く続く。

過去のデータもそれを証明している。

「アメリカという国に賭けよう」という感覚で選んだ。難しい分析はしていない。

2. インフレなんて考えていなかった

投資を始めた頃、インフレのことは考えていなかった。

日本はずっとデフレだった。物価が上がる感覚がなかった。

「インフレ対策として株を持つべきだ」という話は知っていた。でも実感がなかった。

ただ「アメリカ株は長期で上がる」という感覚だけがあった。

それだけで投資し続けた。

3. 最近、インフレを実感し始めた

ここ数年、食費が上がった。

スーパーで同じものを買っても、値段が違う。外食も高くなった。光熱費も上がった。

日本でもインフレが始まったんだなと実感している。

アメリカのインフレはもっと激しかった。ニュースで見ていた。

「自分の資産はこのインフレに勝っているのか」と考えた。

4. 結果的に物価に勝っていた

答えは明確だ。

勝っていた。

1400万円入金して5500万円になっている。

日本の物価が仮に年2〜3%上昇していたとしても、S&P500の年平均リターンはそれを大きく上回っている。

インフレ対策を意識して複雑な運用をした人より、S&P500に入れて放置した俺の方が、結果的にインフレに勝っていた。

前におにぎり100円とS&P500に100円を20年置いたらどうなるかを計算したことがある。あのときの結論と、自分の口座で起きたことは同じだった。

難しいことは何も考えていなかった。アメリカに賭けただけだ。

5. インフレ対策を「考えなかった」ことが正解だったかもしれない

逆説的な話だが——

インフレ対策を「考えすぎた」人は、複雑な運用をしてしまいがちだ。

金を買う。債券を混ぜる。REITを入れる。いろいろ考えて、結局複雑になる。

俺はそれをしなかった。面倒くさかったから。S&P500一本で放置した。

結果的に、それが正解だったかもしれない。

シンプルが最強だ。少なくとも俺の場合は。

6. これからもインフレ対策は考えない

これからも特別なインフレ対策はしない。

S&P500の積立を続ける。高配当ETFの配当を受け取る。それだけだ。

アメリカという国が成長し続ける限り、インフレには勝ち続けられると思っている。

根拠のある確信じゃない。ただの信念だ。

でも過去20年以上、その信念は裏切られていない。

まとめ

  • S&P500を選んだのはインフレ対策のためじゃない
  • アメリカという国の文化・流動性・強さに賭けただけ
  • インフレのことは考えていなかった。面倒くさかったから
  • でも1400万入金→5500万になった。結果的に物価に勝っていた
  • インフレ対策を考えすぎると複雑になる。シンプルが最強かもしれない
  • これからもS&P500一本で行く。アメリカへの信念は変わらない

インフレ対策なんて考えていなかった。アメリカに賭けただけ。それで物価に勝っていた。そんなもんだ。たぶん。

※投資にはリスクが伴います。将来の運用成果を保証するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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