先に結論。
40代の「疲れた」の正体は、体力じゃない。たぶん、不公平感。
そう思った話をする。
1. 毎年の同窓会、全員が「疲れた」
毎年やってる同窓会がある。
職種はバラバラ。勤め先もバラバラ。なのに、口を揃えて言う。
「最近、仕事がしんどくてさ」
若い頃なら一人くらいいたはずだ。「いや俺はまだまだいけるわ」みたいな暑苦しいやつ。
今年はゼロ。
全員、静かに疲れていた。
で、家に帰ってから考えた。この疲れ、いったい何なんだと。
2. 体力の問題だと思っていた
最初は歳のせいだと思っていた。
徹夜はきつい。朝は起きられない。飲んだ翌日は使い物にならない。体力が落ちたから疲れる。単純な話。
でも、よく考えると違う。
休みの日にブログを書いてるとき、俺は疲れない。むしろ元気。
同じ体。同じ年齢。なのに平日の職場ではぐったりして、休日の自分の作業ではピンピンしてる。
これはもう、体力の問題じゃない。
3. 40代の疲れの正体は、たぶん不公平感
じゃあ何か。
たぶん「不公平感」だと思う。
同じ会社に25年以上いると、経験も技術もそれなりに溜まる。若い頃よりできることは確実に増えてる。
なのに、その経験が活かされる場所が、だんだん減っていく。
新しいことは若い人に回る。俺は「まあこの人に任せておけば無難」なポジションに収まる。ミスはしない。でも、面白くもない。
誰も悪くない。なのに、じわじわと「自分はもう主役じゃない」と感じさせられる。
これがきつい。
体を動かすより、この「経験が余ってる感じ」のほうが、よっぽど消耗する。
同窓会のみんなの「疲れた」も、たぶん中身はこれだったんじゃないか。
勘違いかもしれないけど。
4. 近いうちに、分岐点がある
実は近いうちに、俺の働き方が決まる面談がある。
課長になるかもしれない。ならないかもしれない。
なったら、あと5年くらいは本気で働く。狙ってるラインは1.5億。そこまで到達させて、きれいに辞める。理想のパターン。
ならなかったら——正直、もう「本気で頑張る」モードには戻らないと思う。
その場合の逃げ道は、もう用意してある。窓際FIRE。前にも書いたやつだ。出世を争わず、給料はもらって、浮いた気力はブログと投資に回す。資産がある状態で座る窓際は、追い込まれて座らされる窓際とは意味がまるで違う。
つまり、どっちに転んでも道はある。
5. どっちになっても、そんなに悪くない
正直、まだ分からない。
課長になって5年走り切るのも悪くない。窓際で資産が育つのを眺めるのも悪くない。
どっちに転んでも、たぶんそんなに悪い未来じゃない。
そう思えるのは、地味にコツコツ積み上げてきた資産のおかげなんだろう。えらいのは俺じゃなくて、S&P500だけど。
面談の結果は、もう少ししたら出る。
どっちになるにせよ、来年の同窓会では「疲れた」以外のことを言えるようにしておきたい。
まあ、また全員で「疲れた」と言い合ってる可能性も、それなりに高いんだけど。
でも、あれはあれでいいのかもしれない。
みんなで「疲れた」と言い合うのも、また楽しい。
そういう仲間がいるだけで、たぶん俺は恵まれてる。
まとめ
- 毎年の同窓会。職種も勤め先もバラバラなのに、全員が「疲れた」と言う
- 体力の問題だと思っていた。でも休日のブログ作業では疲れない
- 疲れの正体は、たぶん不公平感。経験が余ってる感じが一番消耗する
- 近いうちに働き方が決まる面談がある。課長になるかもしれない
- なったら5年本気で走って1.5億まで。ならなかったら窓際FIRE
- どっちに転んでも悪くない。資産のおかげだ
- みんなで「疲れた」と言い合うのも、また楽しい
そういう仲間がいるだけで、たぶん俺は恵まれてる。
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