数字上は、サイドFIREできそうなところまで来た。
それでも、不安は消えない。
1. 数字は足りているはずだ
家族合算の資産は8000万近い。
4%ルールで計算しても、週3回くらい働けば、生活は成り立つ計算になっている。
何度計算しても、数字は足りているように見える。
それでも、不安が消えない。
2. 不安の正体はお金だった
不安の種類はいくつかあると思っていた。
何もしない生活になることへの不安。やることがなくなる怖さ。社会から外れる感覚。そういうものを想像していた。
でも実際に自分の中を見てみると、一番強いのはお金の心配だった。
足りなくなったらどうしよう。
インフレが来たらどうしよう。
想定外の出費があったらどうしよう。
数字が足りていても、その数字が将来も足りているとは限らない。その不確かさが、不安の中心にある。
3. ケチだから、余計に不安になる
これはケチな性格と関係していると思っている。
ケチだから、お金が減る場面を想像すると怖くなる。
逆に言えば、お金が増える計算をしているときは、いくらでも楽観的になれる。1億になったら、2億になったら、と気持ちよく考えられる。
でも「今ある資産を、これから減らしながら生きていく」という発想に切り替えると、急に不安になる。
増やす計算は得意だ。減らす計算は苦手だ。
4. 一方で、別のことも考えている
不安がある一方で、別の気持ちも頭の中にある。
40代のうちに、ITの別の職種に挑戦してみたい。
具体的に何をしたいかは、正直まだ漠然としている。今の仕事とは違う分野で、何か新しいことをやってみたい、という程度の気持ちだ。
仕事はかったるい。でも完全に何もしない生活を想像すると、それも違う気がする。
何かやってみたい、という気持ちが、まだ残っている。
ただ、冷静に考えれば、40代から未経験でITに飛び込めば、年収は今より下がるだろう。お金が足りなくなる不安を抱えている人間が、わざわざ年収の下がる方向に惹かれている。
5. 矛盾している
整理すると、矛盾している。
お金が足りなくなる不安があるのに、新しい挑戦をしたいとも思っている。
安定を求める気持ちと、変化を求める気持ちが、同時に頭の中にある。
どちらも本物の気持ちだと思う。どちらかを選ばないといけないわけでもない。今はまだ、両方を抱えたままでいいと思っている。
6. 答えは出ていない
数字は足りているはずだ。
でも不安は消えない。
挑戦したい気持ちもある。
どちらに進むかは、まだ決めていない。
ただ、こういう矛盾を抱えながら考えている時間自体が、悪いものじゃないと思っている。資産が増える前は、こんな悩み方すらできなかった。
この悩みができるのも、資産額が積み上がったからだ。仕事を選べる権利ってやつだなと思う。
まとめ
- 数字上はサイドFIREできそうなところまで来ている
- それでも不安は消えない。一番強いのはお金の心配
- ケチな性格だから、減らす方向の計算は余計に怖くなる
- 一方で40代のうちにITの別の職種に挑戦したい気持ちもある
- 安定したい気持ちと挑戦したい気持ちが同時にある
- 答えはまだ出ていない
矛盾を抱えながら考えている。これも、資産が増えたから持てる悩みだと思っている。仕事を選べる権利、というやつだ。
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