高橋洋一チャンネルを、毎日見ている。

昨日の動画は、日本とアメリカの、大リーグとプロ野球の年俸の違いについてだった。

大リーグは積極的に集客して投資している。だから儲かる。

その話を聞いて、今の会社のことを思った。

1. 真面目にコスト削減を提案する人たちがいる

会社には、コスト削減を担当する立場の人たちがいる。

事務方というか、財務に近い立場の人たちだ。

真面目に、いつも節約を提案してくる。

立場上、当然のことだと思う。それが仕事なんだから、ちゃんとやるのは正しい。

2. 狩りの道具を削れば、狩りの量は減る

ただ、思うことがある。

狩りに行く道具や人数に手を付けて節約すれば、狩りの量自体が減る。

コストを削ることに集中しすぎて、稼ぐための投資まで削ってしまったら、本末転倒だ。

道具を減らせば、確かに費用は浮く。でも、その分獲れるものも減る。差し引きで、得をしているとは言えない。

3. そういう発想に、気づく余裕がない

忙しいから、そういう発想自体に気づく余裕がないんだと思う。

目の前のコストを削ることが、わかりやすい仕事になっている。

狩りの量が将来どう変わるかは、すぐには見えない。だから後回しになる。

見えやすいものを削って、見えにくいものを犠牲にする。これは、会社でもよくある構造だと思う。

4. 細かい節約で儲かるのは、ほんの少しだ

これは個人の話にも当てはまる。

細かい節約で儲かるのは、ほんの少しだ。

社食を選んでも、水道水を飲んでも、浮く金額は小さい。

投資なら、大きく跳ねる。

この差は、相当大きい。

5. 我慢の美徳が、投資しない我慢を助長している

ここで、もう一つ思うことがある。

日本人の我慢の美徳が、投資しない我慢を助長しているんじゃないか。

我慢して節約することは、立派なことだと教えられてきた。

でも、我慢して投資しないことも、同じ感覚の延長にある気がする。

リスクを取ることへの我慢。お金を働かせることへの我慢。

我慢することそのものが目的になってしまうと、本来増やせたはずのものまで、増やさずに我慢してしまう。

6. 自分も、節約と投資の両方をやってきた

ただ、自分も節約をしてこなかったわけじゃない。

社食、ユニクロ、水道水、財形貯蓄。細かい節約は、ずっとやってきた。

ただ、それだけで終わらなかった。

浮いたお金を、投資に回した。狩りの道具を削るだけじゃなく、別の狩り場に投資した、という感覚に近い。

節約だけでは、ほんの少ししか増えなかった。投資があったから、大きく増えた。

まとめ

  • 高橋洋一チャンネルで、大リーグとプロ野球の年俸の違いについての話を見た
  • 今の会社のコスト削減担当の人たちのことを思った
  • 狩りの道具や人数を削って節約すれば、狩りの量自体が減る
  • 細かい節約で儲かるのはほんの少し。投資なら大きく跳ねる
  • 日本人の我慢の美徳が、投資しない我慢を助長しているかもしれない
  • 自分も節約はしてきたが、それだけで終わらせなかった

節約と投資、両方やる。どちらか一方だけだと、たぶん足りない。

※投資にはリスクが伴います。将来の運用成果を保証するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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