1億という数字が、急に現実になってきた。
今の資産は夫婦合算で7500万円。直近2年、体感で年1000万円ずつ増えている。
この調子で行けば、あと2〜3年で1億に届くんじゃないか。
楽観かもしれない。相場の風が追い風だっただけかもしれない。でも数字はそう言っている。退職金が入れば、もっと早いかもしれない。
今日はその計算を、正直に書いてみる。
1. 我が家の新NISA、どう使っているか
新NISAには2種類の枠がある。
積立投資枠(年120万)と、成長投資枠(年240万)だ。合計年360万、最大1800万が生涯非課税になる。
俺の使い方はこうだ。
積立枠(月10万) 毎月、特定口座の資産を一部崩してeMAXIS Slim S&P500を買い付けている。新しい現金を用意しているわけじゃない。特定口座にある資産を、非課税口座に移し替えているイメージだ。
成長投資枠(年240万・一括) こちらも特定口座から移行だ。年間240万をまとめて移す。上限フルで使っている。
本人は自分の資産を動かしているだけなので、贈与税は関係ない。
2. 妻・子供たちの新NISA
妻、娘、息子もそれぞれ新NISAを持っている。
妻 積立枠に月10万弱を入れている。「弱」がポイントだ。
夫婦間でも、資金を渡す場合は贈与税の対象になり得る。年間110万を超えると贈与税がかかる可能性がある。それを意識して、月10万を少し下回る金額で調整している。
細かい話だが、長期で見れば馬鹿にならない差になる。
娘・息子 それぞれ積立枠に月10万ずつ。
成長投資枠への資金移動は、年110万の壁を意識して半分だけにしている。子供への資金移動は贈与になるからだ。110万を超えると贈与税がかかる。だから慎重に、半分だけ。
我が家の新NISA、家族4人でそれぞれ違う設計になっている。
3. それで、1億はいつ来るのか
現在の資産は夫婦合算7500万円。1億まであと2500万だ。
直近2年の体感は、年1000万増。
単純計算で2〜3年。
ただこれは相場が良かった部分が大きい。S&P500が右肩上がりだった恩恵だ。自分の実力ではない。正直に言う。
それでも——。
積立と移行を続けて、相場がそこそこ続いてくれれば、射程圏内だと思っている。
そして退職金が入ったとき。
その瞬間に一気に届く可能性がある。金額は言えないが、そういうシナリオを描いている。
楽観かもしれない。でも根拠のない楽観でもない。数字がそう言っている。
4. 新NISAを「積立」だけで考えない
新NISAは積立だけじゃない。
成長投資枠を使って、特定口座の資産を非課税口座に移していく。これが俺のやり方だ。
特定口座のままにしておくと、将来の売却時に税金がかかる。利益の約20%だ。
1000万の含み益があれば、200万が税金で消える。
それを新NISAに移しておけば、非課税で受け取れる。20年後・30年後に大きな差になる。
積立だけが新NISAじゃない。特定口座との組み合わせを考えることが、長期投資では重要だと思っている。
5. 110万の壁、意外と知らない人が多い
贈与税の非課税枠は年間110万円だ。
夫婦間、親子間でも、資金を渡す場合は贈与の対象になり得る。
「家族のためにNISAに入れてあげよう」と思って110万を超える資金を渡すと、贈与税がかかる可能性がある。
我が家ではこれを意識して、妻への資金移動は月10万弱に抑え、子供への成長投資枠移行は年半分までにしている。
新NISAの話をするとき、この110万の壁を知らない人が意外と多い。損をしないためにも、頭に入れておいてほしい。
まとめ
- 新NISAは積立枠+成長投資枠をフル活用する
- 特定口座の資産を非課税口座に移すという発想が重要
- 家族へ資金を渡す場合は110万の贈与税枠を意識する
- 7500万→1億、相場次第だがあと2〜3年の射程圏内
- 退職金が入れば、もっと早いかもしれない
楽観かもしれない。でも数字を見ながら淡々とやるだけだ。
※投資にはリスクが伴います。将来の運用成果を保証するものではありません。税務については専門家にご相談ください。投資は自己責任でお願いします。
◆ おすすめ証券会社【PR】
マネックス証券 UIが使いやすく、eMAXIS Slimなど低コストファンドも豊富。銀行から乗り換えたい人にも向いている。