投資がうまくいって、仕事への不満が消えた。
正確には「どうでもよくなった」だ。
でも完全には消えなかった。新しい不満が生まれた。
若い頃は仕事に不満があった
医療職として働いて20年以上になる。
若い頃は不満があった。頑張っても権限がない。発言力が弱い。「頑張ったとて」という気持ちが何度もあった。
でもいつの間にかそれが消えた。
不満が消えた理由は2つ
振り返ると、理由は2つだと思っている。
①介護と育児で忙しくなった
障害のある子どもの介護が本格化してから、仕事への執着が薄れた。仕事以外に大事なことがあると、仕事の不満が相対的に小さくなる。
②投資で資産が数千万になった
インデックス投資を続けていたら、資産が数千万円になった。
「お金の不安」がなくなったとき、仕事に対する気持ちが変わった。「この会社にしがみつかなくてもいい」と思えるようになった瞬間、不思議と不満が薄れた。
辞めてもいい、と思えると逆に続けられる。そういうものらしい。
「辞めてもいい」と思えると楽になった
資産が積み上がってくると、「最悪辞めてもいい」という選択肢が生まれる。
仕事の効率が悪いと感じても、「まあいいか」と思えるようになった。上司の判断に納得できなくても、「そういうもんか」と流せるようになった。
精神的な余裕が違う。
年収は平均より高い。安定している。持ち帰る仕事もない。客観的に見れば悪くない仕事だ。でも若い頃はそれが見えていなかった。
資産ができてから、初めて自分の仕事を冷静に見られるようになった。
でも新しい不満が生まれた
古い不満は消えた。でも新しい不満が生まれた。
今、課長になるかもしれないという話がある。
でも正直「それがどうした」という気持ちがある。管理職になって、定年を迎えて、その後どうなるのか。現場に戻るのか。そんな先が見えた瞬間、なんとも言えないモヤモヤがある。
定年を迎えた先輩たちを見ていて、「これを目指してたわけじゃないな」と思うことがある。
お金で解決できることとできないこと
投資をすれば全て解決するわけじゃない。
お金で解決したこと:
- 仕事への執着
- 老後の不安
- 「この会社にいなければ」という焦り
お金で解決しなかったこと:
- 仕事そのものへのモヤモヤ
- 「このままでいいのか」という問い
- 上司が下手なことへのイライラ(笑)
お金は「選択肢」を増やしてくれる。でも「意味」は与えてくれない。
50歳になってわかったこと
若い頃は仕事で認められたかった。権限が欲しかった。
今は違う。仕事は仕事で、それ以外の部分で自分の人生を作っていけばいいと思っている。
投資、家族、晩酌、このブログ。
仕事だけが人生じゃない。そう思えるようになったのは、お金の不安がなくなったからだ。
資産を作ることは、自由を作ることだったと今は思っている。
※この記事は個人の体験談です。投資は自己責任でお願いします。
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