※この記事は体験談であり、特定の投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。
結論から言う。
インデックス投資を続けた結果、入金総額1400万円が今や5000万円近くになっている。
特別なことは何もしていない。ただ積み立てて、放置しただけだ。
FXでなけなしの15万円を失った
投資の最初の記憶は、かなり苦い。
当時の小遣いは月2万円。そのお金をコツコツFXに回していた。少しずつ増えてきて、調子が出てきた。「俺、才能あるんじゃないか」と思い始めたころ、レバレッジをかけた。
そこにサブプライムローン問題が直撃した。
なけなしの貯金15万円が、一瞬で消えた。追加で入金する余裕なんてない。終了だ。
あのときの「寒さ」は今でも覚えている。お金を失った寒さというより、自分の浅はかさに気づいた寒さだ。
「もう投資はしない」と思った。でも結局、また投資をしている。人間とはそういうものだ。ただ、FXだけは二度とやっていない。
個別株は「大人の対応」で乗り切った
FXの後は個別株をやっていた。
俺には一つの法則がある。「俺が買ったら株は下がる」。これは経験則ではなく、もはや事実だ。買った瞬間に下がる。毎回そうだ。笑えるくらい毎回そうだ。
でも対処法がある。「そのうち上がるさ」と思うことにする。それだけだ。
この”大人の対応”を続けた結果、ずっと持ち続けることになり、結果的に儲かった。
儲かった理由は分析が正しかったからじゃない。売らなかったからだ。
ただ、個別株は1社に集中するので分散ができない。「そのうち上がるさ」と思い続けるのも、相手が1社だと正直しんどい。
インデックス一択にした理由
コロナ前から、インデックス投資に絞った。
きっかけは両学長やナスビさんなど、資産形成系のYouTuberの動画を見たことだ。彼らが口を揃えて言っていた。
「長期・分散・低コスト。これだけでいい」
シンプルすぎて逆に信用できなかったが、理屈は正しいと思った。個別株では分散できない。FXは短期勝負でメンタルをやられる。インデックスなら世界中の企業に分散投資できる。
やってみてどうだったか
「精神的に楽になった」というより、もともと辛くなかったが、さらに楽になったという感じだ。
積み立て設定をしたら、あとは何もしない。株価が下がっても「安く買えてラッキー」くらいにしか思わない。上がっても「そうか」くらいだ。
個別株やFXをやっていた頃は、無意識にスマホで株価を確認していた。インデックスに切り替えてから、それがなくなった。
コロナの隙を突いてHDV・SPYDに800万
2020年の夏〜秋頃、面白いことに気づいた。
S&P500はコロナ暴落からすでに戻ってきていたのに、高配当ETFのHDVやSPYDはまだ安いままだったのだ。
「これは行くしかない」と思って800万円を突っ込んだ。
動機は不純だ。「毎月の配当金で5万円入ってきたら、ちょっといいことができるな」という、それだけだ。難しい分析は何もしていない。ただ「まだ安い」という事実だけを見た。
その800万は今、倍以上に育っている。配当金はそのままS&P500のファンドに再投資している。配当が配当を生む、という状態だ。
1400万が5000万近くになった
入金した総額は1400万円ほどだ。
それが今、5000万円近くになっている。
もちろん相場の恩恵を受けた部分も大きい。自分の実力ではない。でも「長期で持ち続ける」という判断は自分でした。そしてそれは、インデックス投資だったからこそできたと思っている。
個別株だったら、どこかで怖くなって売っていたかもしれない。
結論:考えるのをやめたら増えた
投資で大事なのは、賢い銘柄選びじゃないと思っている。
- 余剰資金で始める
- インデックスファンドを積み立てる
- 放置する
それだけだ。考えれば考えるほど、余計な売買をして損をする。
FXで負けて、個別株で迷って、最終的に「考えるのをやめる」という結論に至った。
シンプルが一番強い。
※投資にはリスクが伴います。将来の運用成果を保証するものではありません。
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